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過去と目的①


みなさんこんばんは。3月は例年より雨が多いってんで、折角の小春日和も勿体ないですね。

責めて皆さんの大事な日には晴れてほしいもんです。でも、晴れだって雨だっていい日に過ごせるならいいですね。

ブログを開設してもうすぐ二年…結構経ちましたが僕自身はいろんな人にあって様々な見方や考え方も知れました。何より楽しい思い出もできました。

そういえば、僕の過去についてあんまり触れたことが無かったと思い今回はSADに関連する部分のみを掻い摘み書いてみようと思いました。というのも過去に目を向けたり、自己開示をするのがあまり好きでなく苦手なんです。それと、なんか過去にこだわるのは後ろ向きな気がして…なんで過去を整理するって意味で書いてみます。あと、信頼には自己開示も時には必要ですもんね。でもあんまり…読む必要もない文と断っておきますね。かなりネガティブなんで読まないほうが良いと思います。

僕は7人兄妹、男3人、女4人の中で5番目の子供として生まれました。

これがまた貧乏でして、団地のせっまいところで育ちました。

男3人の中の次男で、長男ははガキ大将気質、三男は奔放、僕は間に挟まれて大人しく育ちました。何をするにも親や兄や姉の後ろに隠れてるようなそんな感じで…幼いころから人見知りで引っ込み思案でしたね。なにせ育つ環境が狭いもんだから常に比べられて、あんまり気持ちのいいもんでは無かったですね。競争しているようで。

~途中端折ります~

中学生になると恥や不安に敏感になり始め、人見知りが激しくなり知らない子とか仲良くなるのが苦手になりました。友達を作るの苦手でクラスの地味目のグループにずっといました。

このころから心を上手く扱えなくなって、緊張で顔が引きつったり、クラスの前に出ると体が引きつったりと対人不安が徐々に強くなりました。でもこの時はただの緊張しやすい人間だったんですが。

決定的だったのが地元の高校に落ちて、隣街の高校に行かなくてはいけない時でした。

あの3年間は地獄でしたね。3年間友達も誰もいない、知ってる人も居ない同じクラスでほぼ3年間休憩時間は机に突っ伏して寝たふりをし、何かクラスで組みを作る時間になるとはみ出し者で。田舎の高校でしたので、他の生徒は昔からの馴染みが多く、その世界に中々溶け込めずとてもしんどかったのを覚えてます。最終的には少しは友達もできたんですが…

一日、一日がすごく重くって行かないわけにも行かないし。でも行きたくないし。

こうやって日々過ごしてるうちに徐々に心がおかしくなってしまって、全校生徒が集まる集会で足が勝手に震えだしたり、勝手に心臓が高鳴っておかしくなったり、笑顔ができなくなったり、周りから見れば奇異に映ったと思います。

高校を卒業するころには対人恐怖症という自覚がありました。視線が怖く、とかく人が居たら異常に緊張してました。でも誰にも理解されませんでした。家族にも話しましたが中々。

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